

友禅の伝統を現代に
江戸友禅の伝統を礎に、新しい独自の写し糊糸目技法で
オートクチュール指向の手描友禅を創作しています。
伝統的な古典柄からモダンな柄まで
江戸時代から続く東京手描友禅の美しさを現代に伝えています。
時代に合わせて移り変わり進化しながらも、
友禅への情熱とその職人技は変わらずに受け継がれています。

こだわりの色と模様が生み出す
上品な美しさ

手描きだからこそ表現できる美しさや柔らかさにこだわり続けています。
作品に命が吹き込まれていくように、
手描友禅の全工程に職人の手仕事が表れています。

赤味を含んだ柔らかい色と、繊細な柄を贅沢に使ったデザインが特徴。
微調整を繰り返すことで、こだわりの、小倉染芸らしさ溢れる色が完成します。
また使用する筆も数百種類。
その中から柄や色、用いる技法に合わせて使い分けています。大きさだけでなく、毛の種類や硬さ、傾きによっても微妙な差が出ます。


着物の新たな可能性


「着物に馴染みのない人にも友禅を身近に感じて欲しい」
そんな想いから、従来の枠にとらわれない新たな可能性を日々追求しています。
東京手描友禅の技術と美しさをより多くの方に感じてもらうため、小物やバッグ、洋服、ワインボトルのラベルなど幅広い作品を製作しています。
