織田畳

畳の需要が急激に低下


日本人は昔から畳のある和室を好んで生活をしていました。

しかし現在では、殆どが畳のある和室が一部屋あるかないか家です。

急速に変化する生活様式の流れに添い、日本人の住居スタイルもかわってしまったのです。

畳の原材料となる、い草の産地では以前と比べて7~8割も需要が減ったと言われています

敷く畳から持つ畳へ


そこで我々は、「敷く畳から持つ畳に発想を変えてみよう」と言う考えに至りました。

先人から脈々と受け継がれてきた技術はそのままに。

畳の持つ効能やその素晴らしさを、多くの人に知ってもらいたい思いから、普段から持ち歩く物にできないかと考え、畳で財布を作るという、未だかつて誰も試したことがない挑戦をはじめました。

見直されるい草の効能


まず我々が知っていただきたいのは、畳の素晴らしい効能です。

昔から日本人が畳の部屋でリラックスできるのは、畳の醸し出す独特の匂いを関係しています。畳の香りとは、主にイクザの香りです。

このイグサの香りには鎮静効果があり、まるで部屋の中で森林浴をしているのと同じような効果をもたらしてくれます。

この心地よい香りで、私たちは自然に呼吸が深くなり、心身ともにリラックスできるのです。

こだわり抜いたデザイン


我々の製品である財布や名刺入れのほとんどが、外見のシンプルさに反して中身は煌びやかに造られています。

この中の織物も日本に古くから伝わる技法が駆使されています。

このデザインは、昔の日本のファッションである「羽織」から着想を得ました。

外はシンプルに、チラッと見えた時の中の煌びやかさ。それがおしゃれなのです。

使っている人が開く度に幸せな気持ちになれる様に。そんな意図が込められています。