前原光榮オリジン

揺るぎない「傘」への想い

昔ながらの製法を受け継ぎ、熟練の傘職人が一本一本手作業にて作られた傘はデザイン、シルエット共に息を呑む美しさが表現されています。

昔ながらの洋傘の技術を結集させた傘の生地は正絹100%。美しい経年変化を見せてくれる手元の玉留はシルバー巻き。中棒にはゆがみを防止する技術”ヤキフ”を使い、石突には水牛の角を用いています。骨の先端まで洗練されたシルエットになります。

好みが見つかる自分だけの手元

天然素材を利用した手元は傘のパーツの中でも最も長く持ち、傘を彩る重要なひとつです。

前原光榮商店では木製の手元を中心に、様々な素材が用意されています。それぞれに個性があり、素材ごとに違った経年変化を楽しむことができます。

取り扱について

使用時

・傘を開く際には2~3回手首をひねるようにやさしく振り、生地をほぐしてから開いてください。ほぐさずに開くと骨に負担がかかり破損の原因となります。

・一部でも壊れた状態で使用し続けると、他の部分にも負担がかかり、事故につながる可能性もございます。

・杖替わりに使用しないでください。特に中棒に大きな負担がかかり破損の原因となります。

・台風や暴風雨、強風時に使用すると、骨が折れたり雨漏りがしたりする場合がございます。

・構造上、完全な防水ではないため、長時間濡れた状態が続いたり激しい雨に当たり続けたりすると水が漏れる場合がございます。

・中棒にテープが貼ってある場合がございますが、こちらは骨による傷を防ぐためのものです。

・長時間直射日光にあたると傘全体の劣化の原因となるため、日傘として使用しないでください。

・使い始めは生地の張りが強い場合がございます。傘を閉じるときには上ハジキに指を挟まないよう、十分にご注意ください。

・雨水を切る際は、ロクロを持ち軽く2、3回開閉してください。傘を激しく振ると骨に大きな負担がかかり破損の原因となります。

 

保管時

・使用後は表面をタオル等でやさしく拭き取り十分に乾かしてください。湿気が傘の内部に残っていると骨のサビや中棒の腐食・変形の原因となります。また直射日光に長時間当たり続けると生地が褪色いたしますので天日干しは行わず、必ず室内で乾燥してください。

・可能であれば連日のご使用は避け、使用した次の日はしっかり乾燥させるため休ませていただくと傘の寿命が延びます。

・杖替わりに使用しないでください。特に中棒に大きな負担がかかり破損の原因となります。

・長期間傘を閉じたまま直射日光や室内灯の下に置いておくと、光が当たった部分だけが褪色いたします。長期間使用しない際は紙袋などでくるみ暗所で保管してください。

・手元をひっかけて保管すると、手元の傷や開き(あくび)の原因となります。